断捨離の考え方と、実際にやってみた私の思ったこと
こんにちは!プチダンシャリスト金井亜希子です
「断捨離」。
誰もが一度は耳にしたことのあるだろう単語です。
私はずっと、
ゆーても、大掃除に毛の生えたくらいのもんでしょ〜
と思っていました。
でも、調べてみると、意外に奥の深いものでした。
大掃除は、
持ってるものをあるべきことに片付けて、汚れやホコリを取り除いて清潔に整えること。
対して断捨離は、
心の動きを伴うものでした。
ただ部屋を片付けようとしたところから、ここまで派生させる私、結構変態ですね。笑
断捨離とは
物から心を離す、執着を捨てることをいいます。
単純に物が少なければいいわけでなく、自分が最低限と思ってる量なら、持っていてもいいというわけでもない。
もともとは、やましたひでこさんが提唱した、ヨガの考えをもとにした、断行・捨行・離行の頭文字です。
文字を見るだけでも、そのニュアンスは伝わってきますね。
仏教用語か何かだと思っていましたが、ごく最近の造語だったんですね!
だまされた!!(私が勝手に!笑)
部屋の乱れは心の乱れ。
風水でも、気の流れを気にするとか、掃除はいいことだったり、
国や文化を越えて、根本的な部分は同じなんだなぁと思いました。
自分の心地よさはどこにある?
断捨離は、自主的に捨てた・空間をあけた感覚が大事なのではないかと。
物理的にあけると、自分の気持ちにもゆとり空間ができる気がします。
日常生活は続くので、断捨離のために一気に物がなくなると困ります。
物を捨てることが目的ではないので、
物がない状態に頑張って慣れる合わせる必要はないと思うんですよね。
そういえ人って、結局アレがないコレがないって買い足しちゃいそう。
自分の捨てる基準に沿って時々整理すれば、多少、物が多くてもいいのではないでしょうか。
そのうち、必要以上に物を持たないことが習慣になるから。
あ、習慣にするのか。笑
私の感じてること
古き良き日本の質素さは好きです。
ヨーロッパの素朴なとことか。
私は昔から、物欲がそれほど強くなくて、物を大切にしなきゃの気持ちも特別強くないですが、
物持ちはとってもいいです。
古いものでも使えるものは使ってる。
学生時代のパーカーとか、20年経ちます。
そうして着飾ることから遠のき、イモ臭くなる。笑
それもどうなのよ?
断捨離とは少し違うかもしれないけど、
物もお金も循環させるのがいいと思ってます。
体調も、血液も水分も巡りのいい方が元気!
もう少し着飾ることを覚えて、古い良さも新しい輝きも両方使いこなせる自分でありたいなと思います。