大型の断捨離といえば。ちょっと気になった自分の将来の案件
こんにちは!ダンシャリスト金井亜希子です
一度動き出したら止まらない♪
自分の持ち物や心を整理し始めたら、他の人はどんなことをしてるんだろう?と思い始めました。
断捨離から終活に発展させる
ミニマリストとかね、いろんな単語は出てくる中で、特に気になったのが、こちらのブログでした。
50代半ばの女性が書いているのですが、内容が私の今後、家族の今後に関係大有りで。
自分の生活内の断捨離に加えて、終活についても書かれてるんです。
もはや他人事でない。
私の両親は2人とも60代。
企業戦士として頑張ってきた父は、定年退職してから病気をしたことをありましたし、
自分より歳下の大杉漣の訃報を聞いて、もっとお金も手間暇も使おう!!と意識転換したと聞きました。
そして、そんな父を支え続けてる、専業主婦の母。
祖父母の遺産整理を経て、今度は自分たちも考えなければと、両親の様子を窺ってる私と弟。
うちは父方も母方も地元で商売をしているので、祖父母はそこそこ収入があり、
彼らが亡くなったときは正式な遺言書で全て整理されました。
(その書面、ちょっと見てみたかった。笑)
幼少期から
「私たちは残すものがないから、♪今のうちにジジババのすねをかじっておきなさい」
という教えのもとで育ってきました。笑
が、
子供世代である私たちももういい大人なので、そんなことばかりしていられないのも事実です。
今度、実家に帰ったら一度まじめに話をしようかな。
最終的にはコレもでかい。
私が一番気にしているのは、いま親の住む土地建物です。
両親は末っ子同士なので、お墓がありません。
でも、最終的には地元の土に還りたいそうです。
子供たちがたまに集まる機会になりたいんですって。
「心臓が止まったらどうしてくれてもいいわよ」と笑って臓器提供の話をしていたので、
「骨は海にでもまいてくれ」とでも言うと思ってたのに。
私たち子供世代が地元を離れているので、土地を固定されるのはどうしようかなと思いますが、
親の育ってきた環境や事情を知ると、その気持ちもわからなくもないです。
さらには、いま住んでる家って誰の持ち物ってことになってるんだろう??
父個人?親族の会社名義?
私が地元に帰る気がないので、土地は若干こまるなー。
場所的に、売ってもそこそこの値段にはなりそうな気もするけど。
こういう時に、地元愛、家族愛、もろもろが出てくるんですねぇ。
時代は変われど、気持ちはどうだ?
こうしておけば安心。
なんてものはないですよね。
でも、相手(親、家族)の気持ちを最大限くみ取って、何か形にしてあげたいな。
ささやかな子供心です。