断捨離といえば、ミニマリスト。本とブログを読み漁って感じたこと
こんにちは!ダンシャリスト金井亜希子です
断捨離ネタで必ずといっていいほど出てくる「ミニマリスト」という単語。
なんでそんなに地位高く見られるの?
きれいに片付いていて、物に支障を感じず暮らせればなんでもいーじゃんと思っちゃいますけどねぇ。
ミニマリストとは
ミニマリストとは、最小限の中で生きるひとの総称です。
究極、部屋にはベッドしかない!みたいな。
でもその人が最低限と考える物だけなので、人によってはぬいぐるみや猫は必須という方もいるとか。
「自分の最小限」なんですね。
基準は自分。
ちょっと違うかもしれないけど、私の中では、
ミニマリズムはボクサーの減量、断捨離は健康的な体調管理、
みたいなイメージがあります。
いくつ捨てるチャレンジとかいうブログも見かけましたが、
捨てることがチャレンジって、どんだけ思い出深いものに囲まれて暮らしてるんだろう?と思ってしまいました。
ミニマリストが注目されるわけ
ミニマリストがどうしてこんなにもてはやされるのか?
それは、断捨離が流行ったから。その行きつく先がミニマリスト。
でも、物が状態よりも、それを通した生き方に注目すべきだと思うんですよねー
シンプルなのは好きですが。
ミニマリストが時代の最先端、オサレ、みたいな表現をされると、
うーーーーーーーん。。。。。と、うなってしまします。
同意しがたい。
そんなに修行僧みたいな食事がいいですか?
精進料理は意外と手間がかかるんですよ?
和食も洋食も中華も食べたらいいじゃないですか。(ちょっと違う?笑)
ミニマリストか、ダンシャリアンか
あ、とはいっても、ミニマリストに反対して批判したいわけではありません。
どんな生き方も認めてればそれでいいと思います。
この記事全体がちょっと辛口になってるのは、
過去、友人がミニマリストになることを、仕事をさぼる口実に使ったからです。
必要最低限でいいと。
やりたいことがあるって話してたのに、んなわけあるかい!!
いま思い出しても、腹が立ちます。
たしかに、部屋の乱れはこころの乱れ。
気が滅入ったときはカンタンな片付けだけでもいいから、少しでもやったら気持ちがだいぶ落ち着きます。
自分がスッキリ過ごせれば、なんでもいいですよね。
なんて極論を行ってしまう、私なのでした。
さ、帰ったらソファに散らかってる積ん読と服を片付けるところからやろう。